軟X線分光器の高圧電源で、ASPは国際的な研究衛星に貢献しています。
X線領域の天体観測を進めるため、日本とNASAを中心とした国際協力により、次世代X線観測装置「ひとみ」(ASTRO-H)が開発されました。搭載された3つの検出器により、軟X線から最も軟らかいガンマ線までの幅広い領域で高感度の観測が可能です。"ひとみ"(ASTRO-H)は、これらの新しい能力を用いて、暗黒エネルギーや暗黒物質の影響を受けた「見える物質」からなる宇宙最大の天体である銀河団の形成メカニズムを探り、銀河の中心にある超巨大ブラックホールの形成と進化を明らかにし、中性子星やブラックホールの極限状態を支配する物理法則を探ります。
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質量< 350g
寸法100x80x46mm
HV電圧監視
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