Inertial Labs MEMS KERNEL-210およびKERNEL-220慣性計測ユニットは、Inertial Labs Miniature MEMSセンサーベースの第3世代です。KERNEL-210およびKERNEL-220は、画期的でコンパクトな自己完結型、ストラップダウン式の戦術的慣性計測ユニットであり、アライメントおよび校正済みの3軸MEMS加速度センサと3軸MEMSジャイロスコープにより直線加速度と角速度を正確に計測することが可能です。角速度や加速度は、低ノイズで非常に優れた再現性で測定されます。
角速度や加速度は、無動作および動的なアプリケーションの両方において、低ノイズかつ非常に優れた再現性で決定されます。
Inertial Labs KERNEL-210およびKERNEL-220モデルは、最新のMEMSセンサ技術を結集した画期的な完全一体型慣性センサです。KERNEL-220モデルは、±40gと±90gの2種類の加速度センサを使用しています。
このIMUは、完全に校正され、温度補償され、数学的に直交座標系に配置され、1 deg/hr 以下のBias in run stabilityジャイロスコープと0.005 mg Bias in run stability加速度センサーを含み、非常に低ノイズで高い信頼性を有しています。
継続的な内蔵テスト(BIT)、設定可能な通信プロトコル、柔軟な入力電源要件により、Inertial Labs KERNELは幅広い高次統合システム・アプリケーションで容易に使用することができます。
Inertial Labs KERNEL モデルは、以下のようなアプリケーション向けに設計されています。
自律走行車
アンテナおよび視線安定化システム
旅客列車加速/減速/ジャーキングシステム
モーション・リファレンス・ユニット(MRU)およびモーション・コントロール・センサ(MCS) ❖ 車両用加速度センサ(MRU)および車両用加速度センサ(MCS
ジンバル、EOC/IR、プラットフォームの方向と安定化
❖ GPS支援慣性航法システム(INS)
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