プログラミングソフトウェア iCAM Manager™ SDK

アクセス制御虹彩認識通信

iCAM Manager SDKは、すべてのiCAM7シリーズ虹彩リーダー（別名虹彩認識カメラ）と通信するためのMicrosoft Windowsアプリケーションプログラミングインタフェース（API）を提供します。アイリスリーダーという用語は、iCAM TD100が厳密に虹彩識別用の虹彩画像をキャプチャするための虹彩カメラであるのとは対照的に、デバイスが独立して動作できることを意味します。一般的に、虹彩認証リーダーは、安全なエリアへのアクセスを許可するため、または職場に出入りする従業員を識別するために、壁や改札口に取り付けられることがほとんどです。 iCAM Manager SDKは、個々のアイリス・リーダーを管理するアプリケーションを作成するソフトウェア開発者にとって適切なツールです。iCAM Manager SDK の最も明白な市場には、物理的アクセス制御システム (PACS) OEM、勤怠アプリケーション・プロバイダー、独立系ソフトウェア・ベンダー (ISV) が含まれます。 iCAM Manager API は、iCAM アイリス・リーダー内部の安全なデータ・ストレージを管理するために使用されます。最も単純な使用例では、iCAM Manager SDK は、あるアイリス・リーダー内のデータをネットワーク越しに別のアイリス・リーダーに移動するために使用されます。iCAM Manager SDKには、通信インターフェースの機能を示すサンプル・アプリケーション・コード（C++およびC#）が付属しています。 iCAM Manager SDKは、ユーザーがIris Readerと対話するときのデバイスのユースケースを明示していません。iCAM Manager SDKは、iCAMのTCP/IPイーサネット・インターフェースを介した通信のみに焦点を当て、デバイスの動作モードとデータベースを管理します。