ウォータージェットカッティングセンターの設計・製造でフランスを代表するLDSA社は、新世代のテーブルタイプ「FBJET III」5軸を発表しました。これまでに知られているすべての高度な技術を使用した、シームレスで完全に統合されたコンセプトです。
このモデルにはリモートアームが付いており、アクセス性を高めるユニークな構成になっています。
最新のCNC FANUC(世界シェアNo.1)を使用しているため、使い勝手が良く、これまでにない信頼性と高精度を実現しています。超高圧水(4000B~6200B)の供給には、BFTポンプ(欧州No.1)のOEM版を採用し、機械フレームに完全に統合されています。
ヒューマン/マシンインターフェースは、CNCと同様にカスタマイズ可能で、当社のデザインオフィスによって内部で完全にプログラムされ、Windows 7 PROで管理されています。このシステムは、自律的に動作することを目的としています。
多数のセンサーにより、コンピュータネットワークやインターネットを介してシステムの制御や遠隔操作が可能です。
この装置は非常にコンパクトで、信頼性を高めるために高品質の機械部品と電気部品のみを使用しています。
LDSAが開発・設計した5軸ACTIVEヘッドを搭載し、2次元システムの精度を維持しつつ、2.5次元の高精度切削(面取り、テーパー穴...)を可能にし、その機能性も維持しています。
精密なヘッド調整と位置決め
深さ方向の補正
アクセス性の向上
コンパクト化(ポンプを機械フレームに内蔵)
簡単な操作性
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