屋外測定装置 FlawHunter

表面用レーザー宇宙産業用

FlawHunterは、先進の高解像度レーザーシェアログラフィーセンサーと真空（部分）励起システムを搭載した統合型NDT検査装置です。人間工学に基づいた使いやすい設計で、ワークフローを重視したGUIディスプレイと左右のボタンで操作できます。アプリケーションに関係なく、FlawHunterは現場（サービス）での非破壊検査や品質管理（ポストプロダクション）作業において、信頼性の高い確かな測定結果を提供します。 FlawHunterは、真空シール（検査エリア）内に安定した真空を発生させることができれば、どのような材料や表面にも使用できます。 FlawHunterは完全に統合された制御エレクトロニクスを搭載しているため、PC、エレクトロニクス、真空ポンプ、ホースなどの外部接続が不要です。 必要なのは外部電源への1接続のみ。 重量は9 kg（20ポンド）で、320 mm x 230 mm（12.6インチ x 9インチ）を最大10秒*（配置、クランプ、測定を含む）で検査でき、検査速度は0.44 m²/分（4.7 ft²/分）です！ 真空ポンプが安定した真空レベルに達するには、通常3～5秒かかります。 FlawHunterには、3.2 MPx（標準）/5 Mpx（オプション）、12ビット、GigEカメラ（最大フレームレート37/24 Hz）を搭載できます。内部センサーには、完全にSW制御可能な自動シャーリングピエゾが搭載されています。4+4フェーズシフティング技術と内蔵真空ポンプ＆コントローラーによる安定した真空制御を併用することで、ユーザーは真空（圧力）レベルを-11 kPaまで、公差±0.05 kPaで設定できます。 その結果、ノイズを最小限に抑え、最高の鮮明度を持つ測定画像が得られます。