ALSFフラッシャーシステムはアプローチエイドとして使用されます。滑走路の視程(RVR)が2分の1マイル以下の場合、連続点滅式進入灯を使用し、滑走路への精密進入を行います。
このシステムは、監視用のマスターコントローラーと個々の点滅灯から構成されており、定常点灯の灯火と組み合わせて、21ポジションのALSF-1やALSF-2など、様々なタイプの進入灯システムを構築することができます。
フラッシュヘッドとパワーコンバーターは一体として、または個別に搭載することができ、地域の地形にあったものを選択することができます。 また、インセット(表面実装)フラッシャーも用意されています。
定常光ライト、タワー、ライトベース、トランス、レギュレーターなど、その他の部品は別途ご注文いただく必要があります。
認証とコンプライアンス
FAA AC 150/5345-51最新版
SSALR (タイプI)
ICAO ANNEX 14
設計の特徴
ETLテストと検証済み
リアルタイムの動的な障害検出と隔離
経過時間の測定(ユーザー設定可能なアラーム)
標準入力電圧 60 Hz 120 V, 240 V, 50 Hz-230 V
マイクロプロセッサーによる制御
トランジェント保護
モニタリングおよびディミング機能
ローカルおよびリモートコントロール操作
高輝度デフォルトおよび故障検出、注意表示
NEMA 4屋外用キャビネット、ロック機能付き
-55℃〜+55℃動作
タワー型、ボールト型のリモートコントロールパネルが利用可能
コンピュータ制御対応(ドライ接点)
毎分120回のフラッシュ(工場校正済み)
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