概要ArcGIS for ServiceNow は、ArcGIS の位置情報インテリジェンスと業務ワークフローを連携させ、ServiceNow のデータを地理的な文脈で可視化するとともに、ArcGIS のインサイトを運用プロセスに直接取り込むことを可能にします。ServiceNow は資産、インシデント、作業指示、サービス依頼などの重要なワークフローを管理し、ArcGIS は事象がどこで、なぜ発生しているかを理解するための地理的コンテキストを提供します。両者を組み合わせることで、運用の可視化、パターンの発見、位置に基づく業務の優先順位付けを実現し、チーム間の調整と意思決定を支援します。
利点- 地理的コンテキストで業務を可視化:ServiceNow のデータを地図上に表示し、作業がどこで行われているか、どのように関連しているかを把握します。位置情報により資産、インシデント、サービス依頼を明確に理解できます。
- パターンを発見して業務を優先:ワークフローを地理的に分析して傾向、ホットスポット、依存関係を特定します。位置に基づくインサイトにより、より迅速で情報に基づく意思決定を行い、重要な箇所にリソースを集中できます。
- プラットフォームを離れずにアクションを実行:ArcGIS を ServiceNow に直接統合することで、インサイトからアクションへ移行できます。マップから直接、サービス依頼や作業指示の作成・更新・管理が可能です。
ArcGIS for ServiceNow の活用方法ArcGIS for ServiceNow は ArcGIS と ServiceNow を双方向で接続し、プラットフォーム横断のワークフローをサポートします。用途別に設計された2つのコンポーネントを含みます。
- Connector for ServiceNow — ServiceNow のデータを ArcGIS に統合:ServiceNow のライブデータを ArcGIS に取り込み、データを複製することなくインシデント、資産、作業指示をマップ化・分析して運用インサイトを得られます。
- ArcGIS Maps for ServiceNow — ArcGIS を ServiceNow に導入:ServiceNow の操作画面に位置情報インテリジェンスを直接提供し、データの可視化、パターンの特定、アクションの実行を可能にします。
仕様(技術仕様)- 製品:ArcGIS for ServiceNow
- 提供元 / ブランド:Esri
- 主な機能:ServiceNow の業務データを ArcGIS の位置情報インテリジェンスと接続;資産、インシデント、作業指示、サービス依頼を地理的コンテキストで可視化
- 含まれるコンポーネント:Connector for ServiceNow;ArcGIS Maps for ServiceNow
- 主な特長:ArcGIS と ServiceNow 間の双方向統合;マップから ServiceNow データをマップ化、分析、操作できる機能;マップインターフェースから作業項目を直接作成・更新・管理可能