HI-SCAN 10080 EDX-2は、デュアルビューX線システムを使用することで、手荷物の爆発物スクリーニングを自動的に行いながら、オペレーターが対象物の「背後を見る」ことができるようになりました。
実績のあるマルチレベルの受託手荷物検査法では、すべての手荷物が高速レベル1システムであるEDX-2isによって爆発物の自動検査を受けます。EDX-2isによってクリアされた手荷物は決められた目的地まで搬送され、不合格となった手荷物は自動的にセカンド・セキュリティ・レベルに転送され、さらなる検査が行われます。
1070mm×810mmのトンネル開口部を持つEDX-2isは、最大3.8mまでの大型物体のスクリーニングを可能にし、代替スクリーニングの必要性を回避します。
高い検出能力と低い誤警報率により、1時間当たり最大1,800袋のスクリーニングが可能です。
リチウム電池の自動検出(iCMORE リチウム電池)は、このスキャナーのオプションとして提供されています。
ハイライト
- デュアルビューシステム
- EU 規則 1448/2006 規格 2 に準拠
- クラス最高の検知率
- トンネル開口部100 x 80cm、大型手荷物にも対応
- 1時間あたり最大1,800個の手荷物を検査可能
- STACおよびDfT認証
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