概要Smiths Detection SDX 10080 SCTは、貨物および手荷物(預け入れ)検査向けのデュアルエネルギーCT(コンピュータ断層撮影)スキャナーです。HI-SCAN 10080 XCTおよびCTX 9800の実績を基に設計され、ECAC EDS 3.1の承認を受けており、ECAC EDS 3.2やTSA 7.3など将来の基準にも対応できるスケーラブルなプラットフォームです。オプションの高解像度デュアルビュー・デュアルエネルギー線形スキャナーを追加することで、細線や小型物の検出に有用な高解像度2Dカラー画像を補完できます。
主な運用上の利点- 検出性能を高めるデュアルエネルギーCTとオプションの高解像度デュアルビュー線形スキャナー
- 3D CT画像およびオプションの高解像度2Dカラー画像
- 高スループット:毎時1,800点以上の処理能力、ベルト速度0.5 m/s
- 1070 x 810 mmの大型トンネルで最大1000 x 800 mmの物体を検査可能
- 冗長化オプション:2台構成により一方が使用不可でも運用継続が可能
- 規制や運用要件の変化に対応するモジュラーでスケーラブルな設計
- 消費電力削減と空冷方式の簡易化により運用コストを低減
- 検出能力拡張のためのオプションiCMOREアルゴリズム
ダウンロードSDX 10080 SCT Product sheet; SDX 10080 SCT Datasheet
技術仕様- システム寸法:LSなし:4568 [L] x 2182 [W] x 2167 [H] mm;LSあり:5450 [L] x 2182 [W] x 2167 [H] mm
- トンネル寸法:1070 [W] x 810 [H] mm
- システム重量:LSなし:6740 kg;LSあり:7890 kg
- ベルト速度:0.5 m/s
- 床からのコンベア高さ:最小700 mm
- 最大搬送物寸法:1000 [W] x 800 [H] x 1600 [L] mm;OOG(オウトオブゲージ)仕様は長さ最大3800 mm
- スループット:毎時1,800点以上(ハイボリューム検査向け設計)